emlファイルはThunderbirdで開くように関連付けの設定をしています
ある日突然、emlファイルを開いてもウィンドウ内が真っ白で何も表示されなくなってしまいました

原因
原因は不明です
ですが、128.10.1 esrのバグの可能性が高そうです
本事象が発生して対策をした際にはまだなかった記事ですが、「プロファイルが UNC パスを使用していた場合、メッセージを表示できませんでした」とのバグがあったそうなので、それが原因かもしれません
解決策
原因に記載した通り、「128.10.1 esr」のバグが原因の可能性があります
その場合はアップデートで直りますので、先にThunderbirdをアップデートしてみてください
それでも直らなかった場合は下記作業を試してみてください
Thunderbirdの再インストールで解決しました
バックアップ
設定が飛んでしまうため、必要に応じて下記のバックアップやスクショを取得しておきます
※ 下記は自分の環境の場合ですので、各々の環境に合わせて追加で取得してください
- アドレス帳
- タグ
- アカウント設定
- 署名
アンインストール
[コントロールパネル]-[プログラム]-[プログラムと機能]から「Mozilla Thunderbird」を探し、右クリックして「アンインストール」をクリックします

アンインストール完了まで待ちます
フォルダの削除
Thunderbirdのフォルダが残ってしまっているので消します
エクスプローラーを開き、パス欄に「%appdata%」と入力して開きます

Thunderbirdフォルダを削除します

再インストール
公式サイトからインストーラーをダウンロードします
ダウンロードしたインストーラーを実行し、表示された画面に沿ってインストールを進めます
まとめ
Thunderbird再インストール後にemlファイルが正常に開けるようになりました
直りはしましたが、Thunderbirdの再設定が発生してそこそこめんどくさかったです
解決した後に、Thunderbirdのバグっぽい記事を見かけてしまったので結局のところ原因ははっきりとわかりませんでしたが、バグであれば今後は問題発生しないと思うのでしばらく様子をみていきたいです
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