セキュリティの観点からrootによるsshログインを拒否する
一般ユーザーを作成し、wheel グループに所属させる
sshログインする時は一般ユーザーでログインするようにし、root権限が必要なときのみ一般ユーザーをrootに昇格させて操作するようにする
一般ユーザーの作成
今回は一般ユーザー「iekeiramen」を作成する。腹減った。
useradd iekeiramen passwd iekeiramen New password: ←パスワードを入力 Retype new password: ←もう一度パスワードを入力 passwd: all authentication tokens updated successfully.
一般ユーザーをWheelグループに追加
usermod -G wheel iekeiramen cp /etc/pam.d/su{,.org} vi /etc/pam.d/su #auth required pam_wheel.so use_uid ↓ auth required pam_wheel.so use_uid
/etc/pam.d/suを編集する前に念のためバックアップを取得する
rootログインの拒否
cp /etc/ssh/sshd_config{,.org} vi /etc/ssh/sshd_config PermitRootLogin yes ↓ PermitRootLogin no systemctl restart sshd
参考
ConoHa VPS で CentOS 8 サーバー構築(基本設定編)
そろそろ CentOS 8 にも手を出してみようと思い、構築の手順を記録しておく。 キャンペーン中だったので ConoHa VPS の 1GB プランでサーバーを立てることにした。 IPv6 は使わないのですべて拒否にした。 初期設定 ログ
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