2週間~1ケ月に一度くらいのペースで極端にwebページが遅くなっていた
普通に困るので原因を調査し対応することとする
原因調査
まずはメモリの使用量あたりが怪しいなと思ったので、htopコマンドを使用して確認する
そもそもhtopコマンドをインストールしていなかったので遅ればせながらインストールすることにした
yum install htop
インストール出来たら、コマンドを実行し、メモリの使用量を確認する
上から3つ目のMemの箇所がメモリの使用状況
あまり空きがないことがわかる
webぺージ表示が遅い原因はメモリにありそうなので、サービスでメモリ使用率が高いものを探してみる
引き続きhtopの画面とにらめっこしていると、php-fpmが負荷高めなようだ
対策
php-fpmは、再起動しない限りプロセスを使いまわそうと肥大化するとのこと
実際に再起動してみると、webサーバーの表示速度も元通りになった
今後の対策としてcronを使って定期的に再起動することとする
vi /etc/cron.weekly/php-fpm
systemctl restart php-fpm
参考
php-fpm の設定を理解してサイトのパフォーマンスを向上させる
この記事では、Webサイトのパフォーマンスを向上させ、メモリリークを防ぐためのphp-fpmの設定方法について解説しています。
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